クメールの微笑み
|
|
これが200Rにも描かれている、 『クメールの微笑み』です!!
|
四方八方顔だらけです!!!
|
|
|
おもいろい写真スポットいっぱいで楽しい!!!
|
観音菩薩の四面像は、テラスに49.
5つの塔をいれて全部で54個あります。
そりゃ顔だらけにもなるよね・・・
| |
後世に持ち込まれた仏像
|
これらの塔の内部には、国内各地の守護神が祀られていたらしい。
|
リンガ⇒男性性器の象徴
ヨニ⇒女性性器の象徴
ちなみにこれは『リンガ』です。
| |
象のテラス
|
王宮正面に面したテラスは、約350mにもなる。
当時、象を使った狩はクメール時代にも行われていたらしいです。
|
|
|
象の像がズラーーーーーっとならんでいます。
3つの頭を持つ象です。
|
象が、ハスの花をからめとっている像です。
|
|
|
こっちは、ガルーダの像です。
|
ガルーダとは?
インド神話に出てくる怪鳥。
金色の羽を持ち、天界をめぐる太陽に起源があるらしい。
ヴィシュヌ神の乗り物とされており、
聖なる鳥とされている。
体は人間で、頭・くちばし・翼・爪はワシの姿。
ナーガ(蛇)の天敵です。
|
|
|
ちなみにこれがナーガ(蛇)です。
|
階段がとっても多い!!!
こりゃ、運動不足にはつらい・・・
ここは、手前が『ライ王のテラス』で、
奥が『象のテラス』となります。
|
|
|
プラサット・スゥル・プラット
別名『綱渡りの塔』
テラスの向かいにある同じつくりの12個の塔。
名前の由来は、王宮広場に集まった観客のために、
綱渡りをみせたのが由来らしいが、本当かは不明・・・
本当の目的は、捧げられた宝物などを収納する儀式につかわれた・・・
や、
裁判に使われていたとかとか・・・・
・・・・・つまり!!!
本当のことはわからない!らしい・・・
|
ライ王のテラス
|
ここにあるのはレプリカで、本物は
プノンペン博物館にあります。
ライ病にかかった王様という説がある。
ヒゲ・キバがあるから、閻魔大王という説もあります。
|
『おっしゃ!』ってポーズ(笑)
|
このテラスの高さは6m。
一辺25mのラテライト&砂岩で作られています。
1996年に、フランス極東学院によって修復が完成しました。
発掘した結果、現在のテラスは完成する前に崩れていて
再建築されていたことが分かったらしいです。
そのせいなのか、このテラスは昔のものも見れるように
細い通路をつくって、工夫してあります。
色々な神や阿修羅が一緒に描かれていて
最初の彫刻と、後のほうの彫刻はデバター表情も
彫り方も違うので必見です!!!
神様の持ち物とかも、よぉぉぉぉく見てみてください♪
|