2006/8/21

                     


バイヨン遺跡群へ・・・

南大門へ

アンコールトム(大きな町の意味)の南大門です。
一辺が約3KM、高さ8mもの城壁で囲まれています。
この中には、王 宮・寺院などたくさんあり、5つの門があります。

両脇にあるのは、神々と阿修羅がナーガの胴体を 引き合う像です。

54体ずつで、計108体あります。

8つの顔をもち、蛇の頭を持っているらしい。

 


バイヨン寺院へ

 

創健者:シャオヴァルマン7世

※ジャオヴァルマン7世は、1177年の ベトナム軍のチャンパ軍による、王都略奪から アンコール地域を開放した人。
そして『アンコール・トム』を立てた。

創建年代:12世紀末

古代インドの神々が住む聖域である
『須弥山(しゅみせん)』を象徴している。

内部の構造はとても複雑です・・・

ガイドさん見失ったら最後かも・・・

でも、ここは新たな建設や、大きな設計変更されているらしいよ。

王の宇宙観を具体化して作られています。

『なぜ、宇宙観???』

正確に具体化することは 王の重要な使命でした。

例えば・・・・

東西南北にのびる幹線道路は、 メール山から、世界へ向かう道の象徴です。

例えば・・・

城壁は、ヒマラヤの霊峰をあらわしています。

城壁を取り巻く環濠は、大海を現しています。

アプサラは色んな所に掘られています

それにしても、ありえない手のそり方です!!!


はぁ・・・、暑いです!!!!
水は必須です!

修復しているところは色が違います。

びっくりするくらい、詳細にいろいろ描かれています。
ただ、人が多くてガイドさんの説明もゆっくり聞いていられません・・・