2006/8/23

               


タ・プローム

ジャヤヴァルマン7世が、母のために1186年に造った 仏教僧院。
東西1Km、南北0.7KMのかなり大きな寺院。
当時、この中には村が存在し、多くの人々が住んでいた。

ただ、宗教戦争のせいで、仏教色の強いレリーフは 根こそぎ壊されているらしい。




もう、遺跡は根っこにやられてボロボロです。

そのうち、根に破壊されてしまうといわれています。
一応、もう伸びないように先を切られている木もあります。




この時代は、建物を
『造れ!造れ!』
と、たくさんの寺院を造ったため、 造りがいい加減らしい。

エコーの祠堂

39堂の祠堂・塔があり、 その中の中央祠堂北東側に建つ祠堂内では 胸をたたくと反響してエコーが響きます。

不思議なことに、手をたたいても反響しないんですよ!!!




上は、空洞になっています。