2006/8/21

           


乳海攪拌


大マンダラ山の上で指揮をとるヴシュヌ神。
不老不死の薬を手に入れたいと願う神々は、 阿修羅と相談して、薬は『それ』が出現した側の所有に なると取り決め攪拌を始める。
下段には、攪拌によって海の中の魚が引き裂かれる様子がある。

薬は阿修羅軍のほうに産まれて、一人の阿修羅がすぐに飲み込んでしまった!

阿修羅が不老不死になったら大変とばかりに ヴィシュヌ神が、すぐにその阿修羅の首をはね、 そこから出てきた薬を神々の方に渡したのです。
以後、神は不死の存在となり、 首をきられた修羅はカーラとなったのです。



そのほか色々な説があるんで調べるのも楽しいかも♪

第3回廊へ



かなりきつい階段!!!



地元の人は、色々なところで休んでおります。



横からみるとこんなに急です。
こりゃ大変!!!



登る際は、かなりひしめき合っております・・・



これを登ってきました!
高っっっ!!!



上は、こんな感じになっております。



5つの祠堂がある
寺院側からみると、3つしかみえないんだよ。



いっぱいゴロゴロしてる像。





沐浴場



お風呂みたいな感じ。
でも 、この上のほうまでどうに水運んだんだろ???

全部で4つの沐浴場ある。
乾季のために、水をためておいたことを象徴してるみたいです。

森本右近太夫一房のらくがき



1715年に訪れたらしい。
文字の所には、黒く、その下には 朱色っぽいのがある。

歴史的意味合いが深く、とっといてあるみたい。









生死の境目!?!?



さぁ、帰りは手すりがあるところがありますが
大渋滞!!!!

強行手段にでた、ガイドのサンボーさん!!!!

手すりのない階段から降りることに・・・・


勇気のいる決断でした!!!