4日目・・・つづきB




     

勝手にやらせてちょうだいよ・・・

降りる場所は、周りの風景をみながら判断しようということになり、
バスに乗り込んだ 私たち。
更なる試練が待ち構えていました・・・

旅行客丸出しなのか、バスの運転手さん(今回は女の人2人)が
『何処で降りるの?』と聞いてきました・・・

さぁ、大変です・・・
乗ってきた場所なんて覚えていませんもん。

ホテルの名前や、近くの地下鉄の駅名を言っても 知らないらしく、分からないって・・・

地図を見せても、『???』って感じ。

「適当に降りるからほっといて!!!」
って心の中で叫んでみました。

こうなったら、最終手段です。
『LITTEL TOKYO』
と言ってみました。

ホテルから、歩いて20分くらいと聞いていたので この地名を出してみました。

それを聞いて、納得し無事開放。
おとなしく座っていました。

しかし、少しすると、また呼び出されました・・・
ヾ(・_・;)何々???

すると、1日券を差し出してきました。
「え???いらない」と思いつつ、 お金を払おうとすると、

『いらないから座ってなさい』

なんて優しいの!?
+。:.゚ヽ(´∀`。)ノ゚.:。+゚
さっきは、うざがってごめんなさい。
しかし、次の試練です!!!

一部始終を見ていた、孫を連れたおじさんが 話しかけてきました。
(顔つきは中国人ぽかったです。)

さぁ、大変!!!

英語で会話なんてしたことないよぉぉぉぉ!!!
ヒイィィィ!!!!(゚ロ゚ノ)ノ


なんか、色々と話をしてくれた。

でも、英語は難しいって言っていたら、 『そんなことはない。英語は話していれば分かってくるよ』って 助言もくれた。

一番うけたのが、
うちら日本人からみたら、どうみても日本人じゃないお客さん。
でも、おじさんは『絶対、日本人だ。間違えない。』という始末。
おじさんが、その人が降りるときに聞いてみると・・・

『韓国人よ』って・・・(=゚ω゚=;)
オイオイ、こっちがキマヅイよ・・・

といったハプニングがありつつも、 なんとか切り抜けました!
しかし、内心かなりテンパッてたよなぁ・・・

(((((((((汗´c`))))))))))))


ちなみに、これが『16』番のバス乗り場。
 

この、奥のバスみたいなのに乗ってました。
『教訓』

1.バスに乗る際には、行き先を紙に書いておく。
(発音対策として)

2.降りたい場所を教えてくれるように運転手さんに頼む。

3.ホテル近く等から乗るときは、近くの通りを覚えておく。
(運転手さんの目安になるから)

4.恥ずかしがらず、席をゆずりましょう。
日本と違って、車内では席のゆずりあいが活発です。
子供ずれや、お年寄りが乗ってくると
我先にと若い人は席を立ち、ゆずります。

5.英語を勉強しておきましょう。
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